スポンサードサイト

2008年03月31日

リサイクルという名の聖域

ごみ固形燃料化 52施設の処理費、焼却の2倍…本紙調査
3月31日16時47分配信 毎日新聞
Yahoo!ニュース

 ゴミの固形燃料化という究極のリサイクルが、頓挫したようですな。専門家の間では、当初から疑問が呈せられていた様子。だったらどうして...というのが我々素人の思いでしょう。しかし、利権を食い物にするムジナたちにとっては、高邁な理想より目の前の飯だったのでしょう。

 これは何も、ゴミの固形燃料化だけの問題ではありませんぞ。他にもリサイクルという名の元に、どれほどの税金が無駄遣いされていることか。それを指摘した本も出版されているようですが、マスコミはまだ、それほど関心を持っていないようです。

 ペットボトルの回収だって、考えてみればわかるでしょう。回収費用がどれだけかかることか。そこから原材料化して、製品として使えるようにするために、どれほどのコストがかかるか。タダで集めるなら、まだいいですよ。でも、タダでは集められません。ゴミだって集めるのに、相当なコストがかかるのです。人件費、ガソリン代、設備費などなど。

 大都会のたくさんペットボトルが使われるところだけならいざ知らず、地方の過疎地で、わずかなペットボトルまで集めようとしたら、どうなると思いますか?たとえば回収車が1km走る間に、都会ならペットボトルを1kgぐらい回収できるかもしれません。ところが田舎では、100gも回収できないでしょう。そんなことも無視して、回収率を上げようと言う。

 それはもう一大事業ですよ。事業をすれば、温室効果ガスだって大量に排出するでしょう。リサイクルという美名の下に、環境破壊ですかな。ところが彼らは逆のことを主張する。リサイクルに反対する人は、環境破壊を推進する悪人だとばかりにね。しかし、実際に環境破壊を推進し、税金を無駄に使っているのは、どこのどなたでしょう。

 リサイクルを推進している行政は、そんなことは考えもしない。国がそう決めたから、法律がそうだから...。おいおい、行政は国民や住民の福祉のためにあるんじゃないのかい?税金を無駄遣いして、なんの悪びれたところもない。

 そして、リサイクルとタイトルを掲げれば、いくらでも補助金が出る仕組。コストも関係なしに、何年も運用され続けて、今ごろになってバレてしまったという訳か。その間、わずかなムジナたちに利益を与え続けてきたと。

 なるほど、税金というものは、ムジナを飼うために国民から徴収するものなだったのか。だったら、最初から金だけをムジナに食わせてやれば、環境にだけは優しかったかもね。
ニックネーム 八津 太郎 at 19:39| Comment(0) | ニュース批評(常識/非常識)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

スポンサードサイト